酸素カプセル
酸素カプセルとは
カプセル内を高気圧状態にし、カプセル内で約1時間程度過ごすことにより、酸素分圧が上昇し、通常の呼吸で得られるよりも多くの酸素を身体に取り込むことができる健康機器です。
結合型酸素と溶解型酸素
人体へ取り込む事の出来る酸素には大きく2種類あります。
結合型酸素
通常の肺呼吸によって取り込まれる酸素は「結合型酸素」と呼ばれる血液中のヘモグロビンと結合して体内に運ばれる酸素です。
サイズが大きいため毛細血管を通り難く、ヘモグロビンの量より多く運ぶことができません。
現代は、ストレスや酸素濃度低下、肺機能低下により酸素不足になりがちです。
溶解型酸素
酸素カプセルに入ることにより通常より多く取り込める酸素は「溶解型酸素」と呼ばれています。
血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれる酸素で、非常に小さな分子の為、 結合型酸素では届かない毛細血管やリンパ液にも入ることが出来ます。
※「溶解型酸素」は、普通に呼吸しているだけではなかなか取り込めず、「結合型酸素」に比べ1~2%と微量にしか存在しません。